こんにちは!花田矯正歯科です!
今回は、子どもの不正咬合の種類や治療法について解説いたします。
「子どもの歯並びが気になるけど、どうやって治したらいいの?」
「不正咬合って何?」
上記のような悩みを解決できる記事となっています。
気になる方は是非最後まで読んでもらえると嬉しいです!
========【もくじ】==========
1. そもそも不正咬合とは?
2. 不正咬合の種類について解説します!
3. 不正咬合の治療法について
4. 子どもの歯並びが気になる方はぜひ花田矯正歯科へお越しください!
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そもそも不正咬合とは?
不正咬合とは、歯や顎の位置が正常な噛み合わせから外れている状態を指します。
「出っ歯」や「すきっ歯」なども、不正咬合の一種です。
不正咬合は子どもだけでなく、大人にも見られる問題で、噛み合わせや咀しゃくの機能に影響を及ぼし、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。
不正咬合の種類について解説します!
不正咬合はあくまでも総称であるため、いくつか種類があります。
子どもに多く見られる不正咬合について解説いたします。
叢生(そうせい)
叢生は、歯の大きさと顎の大きさのバランスが合わないことにより、歯が部分的に重なってしまう状態のことを指します。
叢生は、乱杭歯(らんぐいば)とも呼ばれ、八重歯も叢生の一種です。
顎の骨が狭いことにより、永久歯が適切に生えるスペースが足りないことなどが原因で起こる不正咬合です。
歯が重なってしまうことで歯が磨きづらくなります。
そうなるとプラーク(歯垢)が溜まりやすくなり、虫歯や歯周病の罹患の確率を高めてしまいます。
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
上顎前突は、奥歯で噛んだ時に、上の歯が前方に出ている状態を指します。
「出っ歯」と言われることもあります。
遺伝的な原因や、幼少期の指しゃぶり、口呼吸などが原因で起こる不正咬合です。
前歯で食べ物を噛みにくく、顎関節症を引き起こす原因となります。
下顎前突(かがくぜんとつ)
下顎前突は、奥歯で噛んだ時に、下の歯列全体が前に出ている状態を指します。
「受け口」と言われることもあります。
遺伝的な原因や、幼少期の指しゃぶり、前歯の傾きなどが原因で起こる不正咬合です。
開咬(かいこう)
開咬は、奥歯で噛んだ際に、上顎の前歯と下顎の前歯にすき間ができ、しっかりと噛み合わない状態のことをいいます。
遺伝的な原因や、幼少期の指しゃぶり、口呼吸などが原因で起こる不正咬合です。
前歯で噛めないため、奥歯の負担が増え、歯の寿命が短くなってしまう可能性があります。
空隙歯列(くうげきしれつ)
空隙歯列は、歯と歯の間にすき間がある状態を指します。
「すきっ歯」と言われることもあります。
遺伝的な原因や、歯の大きさにくらべて顎が大きくなるなどの成長過程で起こる不正咬合です。
不正咬合の治療法について
不正咬合は、歯列矯正で改善することができます。
不正咬合を放置しておくと、虫歯や歯周病のリスクを高めてしまうため、早期に発見をして治療を行うことが重要です。
当てはまるものがあれば、まずは矯正歯科にご相談しましょう!
まとめ
以上が、子どもの不正咬合の種類の解説となります。
定期的に矯正歯科で診察を受け、不正咬合の早期発見や適切な治療が行われるようにしましょう。
花田矯正歯科では、子どもだけではなく、大人の矯正治療も行っておりますので、
歯並びのことでお悩みの方は、ぜひ花田矯正歯科までお気軽にご相談ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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