今回は、子供の矯正をお考えの方へ向けて矯正治療によるメリットやデメリットについての記事を書きました。
子供のうちに矯正治療をする4つのメリット

1.早期治療により永久歯を守ることができる
成長期に矯正治療を行うことで、永久歯が綺麗に生え揃うスペースを作ることができるため
将来的に自然な歯を守ることができます。
永久歯が生え揃ってからでも矯正治療は可能ですが、歯のスペースを作るために抜歯しなくてはいけないケースがあります。
2.あごの成長がコントロールできる
あごの成長をコントロールすることは、子供の時期しかできません。
成長する過程を利用して徐々に整えていくことができるので、子供のうちに矯正治療を行うことをおくことをおすすめします。
3.大人の矯正よりも治療期間が短い
子どもの頃は骨が柔らかく、歯の動きがコントロールしやすいので治療がスムーズに進みます。
また、固定されてしまった大人の歯やあごに比べて歯が動きやすいので痛みも軽いことが多いです。
4.子供の頭がよくなる
あごの骨の歪みにより呼吸障害を生じている子どもは血液の酸素濃度が低くなり、その結果記憶力が低下します。
逆に正しいあごの状態を作ることで普段の呼吸が深くなり、記憶力を向上させることができます。

矯正治療による3つのデメリット
1.きちんとケアしないと虫歯のリスクが高まる
装置により歯磨きがしづらくなるので、装置と歯の隙間などをきちんとケアをしないとむし歯になるリスクが高まります。
2.装置を嫌がる子供は多い
装置に慣れるまでの間は口の中に違和感があるため、違和感や話しづらさを感じる子どもが多くいます。(個人差はありますが、1週間程度で慣れてきます。)
3.治療期間が長い
一般的な虫歯治療と比較すると矯正治療は期間が長くなります。治療期間は歯並びの状態によって個人差はありますが、1〜2年半程度です。

費用面が気になる....という方へ
「子供の明るい将来のためにも矯正治療をしたい!でも費用が気になる」という親御様は多くいらっしゃいます。
そういったお悩みを持っている方は、一度花田矯正歯科へご相談ください。
当院では、金利なしの分割払いに対応しております。
また、カウンセリングは無料で行っておりますので、お悩みがあればお気軽にお問い合わせください。
お話をお伺いした上で、お子様に合った最適な治療プランを提案させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。