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2020/09/15更新

舌側矯正って表側矯正と何が違うの?

舌側矯正って知ってますか?



舌側矯正とは?



通常のワイヤー矯正は歯の表にワイヤー器具を装着しますが、舌側矯正は歯の裏側に器具装着する矯正方法のことです。表からは見えないため、職業柄矯正装置が着けれられないという方も矯正治療が可能です。効果も表に着ける装置とほぼ同じで、人に気づかれずに矯正したい方にもおすすめです。

しかし、歯の裏側は表より装置の装着が難しく、歯科医師には高度な技術が求められます。


舌側矯正のメリット


1.目立たず矯正ができる

技術の進歩で、表に装着するブラケットやワイヤーも目立たないものが増えていますが、やはり矯正をしているということはわかりますが、舌側矯正は歯の裏側に装着するため、他人からはほぼ見えません。
そのため、目立たず矯正をしたい人にはピッタリの矯正装置なのです。

2.舌癖も矯正できる

歯並びが悪くなる原因の一つとして、舌癖があります。無意識に歯を舌で押す癖があると、その力で歯が動き、歯並びが悪くなります。
歯の裏側に装置を装着することで、舌で押せなくなり、無意識のうちについてしまっていた舌癖を正すことで矯正後もきれいな歯並びを保つことができます。


舌側矯正のデメリット


1.費用が高額になる

歯の裏側に装置を着けるには高度な技術が必要となります。また、口の中での作業になるため、表側装置に比べて施術に時間がかかります。
そのため、表側矯正に比べると費用は高くなります。

2.歯磨きがしづらい、虫歯になりやすい

もともと、歯の裏側は磨き残しが多い箇所ですが、装置があることでより磨きにくくなり、磨き残しが原因で虫歯になることがあります。
表側矯正にも同じことが言えますが、矯正装置の周囲も丁寧に磨き、虫歯にならないようにしっかりと予防することが必要です。



まとめ

舌側矯正は他人から矯正装置が見えないという大きなメリットがあります。今まで職業柄矯正を諦めていた人も、舌側矯正をすることで今からでも歯並びを整えることが可能になりました。
デメリットを踏まえた上で、する価値がある矯正方法です。気になる方は当院までお気軽にお問い合わせください。

投稿者: 花田矯正歯科

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