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2019/12/25更新

子供の矯正っていつから始めるのが良いのかしら?その疑問にお答えします!

子供の矯正は早いほうが良いの?


「子供の歯列矯正をしたいけど、どのタイミングで始めたらいいかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
結論からいうとその答えは「いつでも問題ない」です。ただ、年齢や発育によって矯正方法が異なります。
今回は、歯並びの重要性に加えて、成長に合わせた2つの矯正パターンについてまとめていきます。

■歯並びの重要性



歯並びが悪いと健康上に様々な弊害がでます。歯並びが悪い場合、凸凹になっている部分の歯磨きが難しくなり、自分では丁寧に磨いたつもりでも、汚れが残ることがあります。磨ききれていない汚れの中の細菌が、虫歯や歯周病を引き起こす原因になります。

また、歯並びは人に与える印象を大きく左右するパーツでもあります。あなたの友人や知人を思い浮かべて見てください。歯がきれいな人は、その印象が強くイメージに残っているかと思います。

■成長に合わせた2つの矯正パターン

第一期治療(3歳~12歳くらい)

個人差はありますが、第一期治療は乳歯が生え残っている3歳~12歳くらいまでのお子様が対象です。
この時期は歯並びを整えていくというよりも、顎のバランスを整える基礎の部分を中心に治療を行います。
歯というよりはアゴ周りの骨格を整えていく治療が中心です。

また、指しゃぶりや舌の癖など、顎の発育に悪影響を及ぼす習慣も正していきます。
この時期に歯並びに対する良い習慣が身につくと、永久歯に生え変わってからも美しい歯並びを維持できる可能性を高めることができます。

第二期治療(12歳~成人)

第二期治療は歯並び中心に改善していきます。歯のねじれやすきま、ズレをきれいに整えます。
基本的な治療法はほとんど大人と変わりません。一般的なワイヤー矯正や、装置が目立ちにくいマウスピース型装置(インビザライン)、見た目上わかりにくい裏側矯正など選択することができます。
ただ、顎の成長がある程度進んでいるため、場合によっては抜歯をしてスペースを作るなど行う必要があります。

■まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回は子供の矯正についてご説明しました。なにが良いのかよくわからないという方も、お子様に合った治療法を提案いたしますので、お困りや相談がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。


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投稿者: 花田矯正歯科

見えない矯正歯科ガイド花田矯正歯科 尼崎スマイル部分矯正公益社団法人 日本臨床 矯正歯科医会
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